おはようございます。
まーしー家のルールとして「整理整頓」を定めております。
これは私が定めたルールでして、家の中は綺麗にすることを心掛けております。
例えば、出したものはそのままにせず片付ける。掃除はこまめにする。洗濯物は溜めこまない。ゴミは早めに捨てる。トイレ掃除をする。落ちているごみは拾う。などなど、当たり前と言えばそうですが、意外とこれが出来なかったりしますよね。
私も仕事から帰ってきたらスーツを脱ぎっぱなしにしてしまったりします。整理整頓どころか、嫁には脱ぎっぱなし!!(怒)と言われることもしばしばあります。。
それと同じように息子もおもちゃを出しっぱなしにして、よくパパとママに怒られています。
おもちゃを片付けさせる難しさ
あるある話ですが、子供が遊びっぱなしのおもちゃを片付けさせるのがとても難しい。
私も毎日、息子とこのせめぎ合いをしております。まー、片付けないこと。思う存分遊んだら、次のおもちゃを出してきて遊ぶ。それを繰り返して、最後はそのまま放置する。
気づいたパパとママが息子に言いますが、逃げ出すか誤魔化すかで片づけない。。。結局は、私が毎日片づけている気がします。
息子もまだまだ小さいので整理整頓という概念がないのです仕方がありませんが、どうやったらきちんとお片付けができるのか試行錯誤しています。
テンション爆上げで誘ってみる
要するに勢いで誘ってみるやつです。
『いぇーい!息子よーー!片付けしようぜー!』と謎のハイテンションで誘います。
たまにこの勢いに圧倒されて、息子も「なんでこんなテンション?」という顔をしながら、お片付けしてくれるときがありますが、この作戦の成功確率は10%と低めです。
最初のうちは大丈夫でしたが、今となっては「あ。こいつただの勢いだな。」とバレてしまっております。
おもちゃに同情する
次は、気持ちに訴えかける作戦です。
『ほら、そのままだとおもちゃさんたちも悲しいよ。おうち(おもちゃ箱)に帰りたいって言ってるよ。寂しいよ。』と息子の気持ちに訴えかけておもちゃたちに同情させます。
私も寂しそうな声をだして、息子の同情を誘います。
最初のうちはちょっと考えて、「了解!」みたいな感じでおもちゃたちをおうち(おもちゃ箱)に帰してくれてましたが、今となっては「おもちゃはおもちゃ」「どこにいても同じ」という、冷淡な性格をだしてきたので、この作戦は使えません。
子供の成長は早いものです。
褒美を与える
これはあんまり好きではない作戦です。
褒美を与えることで、お片付けに誘導します。
『お片付けしたら、お菓子あげるからね。』っていうやつです。個人的にはあまり実践しないのですが、理由としてはこれが癖ついてしまうと今後、褒美がないと動かない人間になってしまうと感じたからです。我々大人もそうですが、何か褒美があるから頑張れる。というのが一般的ですが、それは仕事であったり自分が大人になって生計を立てていく上での自己責任の範疇内での行動だと思っているので、子供というまだまだ未熟な相手に大人がこんな教え方をしてはいけないと思ったからです。
要するに、息子には褒美は人から与えられるものではなく自分で勝ち取るもの。と教えていきたいのです。
ただ、この作戦は成功率は高めで40%くらい成功するので、どうしても!という時には使う時があるのも事実です。
怒る
これはもう最終手段です。
ですが、よく使いがちです。これは反省しつつなのですが、色々な作戦を使ってでも息子がお片付けしないときはダメだなと思いつつもついつい怒りがちになってしまいます。
もちろん怒ると息子は泣いてしまいます。
怒った後に出来る限り私もフォローするのですが、『じゃぁ、一緒にしてみようね。』と私も一緒におもちゃの片付けをしていきます。
そうすると、泣きながらではありますがちょっとずつお片付けをしてくれます。
メリハリをつけて、アフターケアを心掛けております。
まとめ
子供との向き合い方は日々考えさせられます。
なにが正解で不正解は無いと思っております。子供と一緒に悩みながら会話しながら向き合っていければと思っております。
焦ることもなく、ゆっくり進むことを意識しております。
みなさんもどのような子育てを意識しておりますか?
【息子へ。パパとママと一緒に成長していこうね。】
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